温泉テーマパークといえば、温泉だけでなく、いろんな施設があってたっぷり遊べる場所です。

そんな温泉テーマパークでバイトしたら楽しそうですよね。

今回は温泉テーマパークのイベントスタッフの時給や仕事内容について20代のときにバイトしてたwabuwabu0707さんに聞いてみました。

月収はいくら？

15〜18万程度

勤務時間は？

9〜17時
12〜20時

30分昼休憩
15分休憩

休みは月どれくらいありましたか？

週に1,2回

まかないは何食つく？

つかない

食費は有料？

250円で社員食堂で昼、夜ごはんを食べることができました。

寮は何人部屋？

個室

寮の設備は？

職場の近くにあるビジネスホテルに宿泊していました。

個人

ベッド、机、テレビ、冷蔵庫

共同

談話室、流し台、温泉

寮代、光熱費はいくら？(給与からいくら引かれる？)

無料

生活費はいくらくらいかかりましたか？

7万程度 箱根町内の探索、月に一度は小田原、御殿場、鎌倉、横浜などに遊びに行っていました。

男女比

4-6で女性多め

年齢層

20代フリーターが多い

40代や50代でも働ける？

NO

服装はどんな感じ？

支給のＴシャツ、バンダナ
黒のパンツ、スラックスなどは自分で用意しました。

髪色・髪型、ピアスやネイルは可能？

髪色は派手すぎなければあるていど染めても大丈夫でした。長い方はまとめていました。

ピアス、ネイルは飲食店なのでNGでした。

箱根にある温泉テーマパーク内で、フジテレビのめちゃイケという番組のイベントをやっていました。

水着で入れる食堂や、軽食が食べれるお店、温泉で遊んだ後に立ち寄るカフェなど、全部で3店舗あり、その中のいずれかで働く形でした。

事前にシフトで決められている部署で働きますが、時には補助で他部署にいくこともあったので、3店舗全ての仕事を覚えました。

イベントのスタートから参加していたので、立ち上げ作業から始まりました。

まだできていない店舗の掃除、設営、備品の用意、どのように営業し、接客していくかなど、立ち上げ作業からはじめるリゾートバイトはなかなか少ないと思います。

とてもいい経験になりました。

オープンしてからは、厨房での調理、盛り付け、レジなどさまざまなことを覚えていきました。

ソフトクリームの巻き方を何度も練習して巻けるようになったときはとても嬉しかったです。

メニューはカレーやオムライス、ソフトドリンクやプリンなどのデザートもありました。

リストバンドでお会計をするので、お金を扱うことは1部署を除いてはありませんでした。

注文を受けてからそれぞれのメニューを作り、できたものからお客様をお呼びして取りに来てもらい、食事をしていただくスタイルでした。

水着、裸足での食事となるので危険がないように食器類は全てプラスチックだったので、ゴミの回収がなかなか大変でした。

お客様の来店が落ち着いてくると、次の日の仕込み作業をします。

閉店し、店内の清掃をして、その日の業務は終了です。

仕込みから調理、在庫管理、棚卸しまで全ての作業を自分たちで考えてやっていき、かなりやりがいのある仕事でした。

温泉テーマパークのイベントスタッフの仕事のきついところは？

お客様が水着で濡れたまま食事をするので、食事中は夏でも寒いという方が多く、温度管理が大変でした。

スタッフは調理もするので暑い中仕事をしていましたが、その上暖房をつけるのは、忙しい時はとくに熱くて厳しい環境で働かなければいけなくて、大変でした。

温泉テーマパークのイベントスタッフの仕事の良いところ

上司や仲間たちとと一緒に自分たちでお店を作り上げていく、リゾートバイトでは珍しいシステムだったのですが、やりがいはとてもありました。

自分たちで仕事を見つけ、なにができるか常に考えて作業していくことは、これからどの仕事をしていく上でも大事なことだと思うので、それが学べたのが一番よかったです。

また箱根は、箱根町内にもさまざまな観光地があり、行ってみたいところがたくさんでした。

箱根を少し出ると、小田原や鎌倉、横浜市内にもいけるので、次はどこに行こうかと計画を立てるのも楽しかったです。

働くだけじゃなく、観光も楽しみたい！という方にはとても良い環境だと思います。

温泉も少し地域が違うと泉質が違ったりしたので、近くの温泉を巡るのも楽しいですよ。

温泉テーマパークのイベントスタッフの仕事の嫌なところ

温泉テーマパーク内での接客なので、若い人たちの来客が大半です。

遊んでテンションが上がった中で食事をしにくるので、からんでくるというほどではないですが、お客様との距離が近い接客仕事になります。

コミュニケーションが苦手な方は、大変な思いをすることがあるかなと思います。

それから、お客様が座った席の掃除も大変でした。

濡れたままでゴザの上に座って食事をしていただくので、営業後の清掃できちんと掃除し、乾燥させないとすぐに不衛生な環境になったしまいます。

その点にはかなり気を使いました。

また飲食店ならではですが、混み具合がピークの時間帯は、息をつく暇もないくらい忙しかったです。

どんどん入る注文においつけず、四苦八苦していたのを覚えています。

温泉テーマパークのイベントスタッフの仕事はどんな人に向いてる？

働き方が、海の家での働き方に似ています。

楽しい環境が周りにある中で、自分も楽しんで働きたいという方には向いていると思います。

接客が好きな人、お客様とフレンドリーだけど失礼がないように接客できる人は、長く続けられるかと思います。

わたしは飲食店での仕事をリゾートバイト含めてたくさんしてきましたが、ここまで自分の手で仕事を得ていくのははじめてのことでした。

どのように仕込みをするとロスがないか、どうすれば売り上げが上がるかなど考えていく作業は、今後飲食店をやっていきたい人には必要になってくると思います。

そのような経験を求めている人には、イベントスタッフをぜひやってみてほしいです。

必ず今後仕事をしていくのに役立つ仕事だと思います。

このようなイベント業務では、周りのスタッフと連携をとることが大事だと思います。

なのでまずは、スタッフと仲良くなるといいと思います！

自由な発想でいろんなことを試していくことが大事だと思いました。

ぜひ試行錯誤しながら楽しんで仕事をしてください！

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