人力車のバイトの時給や仕事内容、働いた感想を紹介!

人力車のバイトの時給や仕事内容、働いた感想を紹介!

人力車のバイトの時給や仕事内容、働いた感想を紹介!

人力車は昔の移動手段でしたが、今でも観光地にあります。

 

リゾートバイトの中にはそんな観光地の人力車のバイトがあります。

 

人力車のバイトの時給や仕事内容について30代のときにバイトしてたパパ衛門さんに聞いてみました。

人力車のバイトの時給はいくら?

時給1000円

 

月収はいくら?

18万

 

勤務時間は?

勤務時間は9時〜17時(季節により異なる)休憩は1時間です。

 

休みは月どれくらいありましたか?

週休2日

人力車のバイトのまかないや寮の設備について

まかないは何食つく?

1食

 

食費は有料?

無料です。

 

寮は何人部屋?

3人部屋

 

寮の設備は?

エアコン・冷蔵庫・洗濯機

 

寮代、光熱費はいくら?(給与からいくら引かれる?)

寮費3万

 

生活費はいくらくらいかかりましたか?

生活費は7万円くらいでした。

 

休日は焼肉を食べるのが楽しみでした。

人力車のバイトの男女比と年齢層は?

男女比

9-1で男性多め

 

年齢層

20〜30代のフリーターが多い

 

40代や50代でも働ける?

YES

服装や髪色・髪型規定について

服装はどんな感じ?

ユニホームは和風の車夫の格好です。かっこよく目立ちます。

 

髪色・髪型、ピアスやネイルは可能?

茶髪、ロン毛、ピアス、タトゥーは厳禁です。

人力車のバイトの具体的な仕事内容は?

8時に事務所に入ります。

 

9時までに、伝票の準備や人力車の準備をして、ミーティングを行います。

 

ミィーティング終了後に人力車の待合場所に向かい、地域貢献の為、5分〜10分間、地域清掃を行います。

 

 

9時以降からは観光のお客様に声を掛け人力車での観光をお勧めします。

 

主に初めて人力車に乗られるお客様が多いので、人力車のメリットやお勧めの観光スポットをお伝えします。

 

お客様がご納得して頂ければ、時間や料金をご相談させて頂いて、出発します。

 

観光するコースでご案内の内容は変わるのですが、湯布院の歴史や、現在の湯布院がどの様にして人気観光地になっていったのか、遠方から来ていただいたお客様にも分かりやすく湯布院の魅力をお伝えしるのが、人力車の主なお仕事になります。

 

 

12時から13時まで、お昼休憩です。

 

食事は主に湯布院のお弁当屋さんのものなので、季節のお勧めの食材を食べれます。

 

 

お昼からも引き続き観光のお客様に人力車をお勧めしていきます。

 

コースは短いもので15分〜、長いコースで3時間コース等もありますので、時間の感じ方は様々です。

 

 

自分の持ち場を任されますので、ある程度マイペースに仕事を進めることが出来ます。

 

トイレ休憩や、体力勝負のとこも有りますので、給水休憩なども自由にとることが出来ます。

 

 

17時まで営業を行い、事務所に帰社します。

 

事務所に戻り、その日の売り上げの報告や、伝票整理を行います。

 

その後に、自分の人力車の清掃を行い1日の仕事が終了します。

 

人力車の仕事のきついところは?

天気の良い日ばかりではないので、雨の日や、冬の寒い時、夏の暑い時など、天候により体力が左右されます。

 

日によっては観光のお客様も少ない日は勿論あるので営業自体、厳しい日も有ります。

 

歩合では有りませんがせめて時給分位は売上を上げないとと、焦ることはあります。

 

しかし、売り上げが悪くとも、責められる事は有りません。

人力車の仕事をした感想!

人力車の仕事の良いところ

観光のお客様が相手なので、皆さん楽しく乗って頂けます。

 

いい時などチップもありますし、なにせ見た目がカッコいいので、兎に角目立ちます。

 

一緒に写真を撮ってくださいなど、よく声を掛けられます。

 

少し有名人になった気分です。

 

 

働いている場所が観光地なので、毎日観光している気分も味わえます。

 

自分の好きな土地であれば尚更です。

 

普通であれば知らなかったことを伝えますので、乗って頂いたお客様のほとんどは感動して頂いて、また必ず乗りに来ますと言って頂き、お礼の手紙なども頂きます。

 

そういった手紙などが一番の喜びです。

 

 

町の人たちの感じがいいので、よく声を掛けて頂けます。

 

たまに食事の誘いや、プライベートの誘いもあるので、やればやるだけその土地を好きになっていきます。

 

人力車の仕事の嫌なところ

天気の良い日ばかりではないので、雨の日や、冬の寒い時、夏の暑い時など、天候により体力が左右されます。

 

日によっては観光のお客様も少ない日は勿論あるので営業自体、厳しい日も有ります。

 

歩合では有りませんがせめて時給分位は売上を上げないとと、焦ることはあります。

 

しかし、売り上げが悪くとも、責められる事は有りません。

 

もう少し、月給的に良ければ、長く続けられるのかなぁと思います。

 

結婚や扶養者がいる場合は正直年収的にはきついものがあると思いました。

 

 

仕事自体は楽しいのですが、生活はなかなか楽にはなりません。

 

福利厚生なども考えればサラリーマンの方がやはり長くは続けていけると思います。

 

経験的にはかなり面白い経験が出来ますが、長く続けるのは不向きだと思いました。

 

人力車の仕事はどんな人に向いてる?

人力車の仕事はとにかく人に喜んでいただけるのが好きな人には向いてます。

 

体力自慢や話すのが好きというのも勿論なのですが、不器用でも汗をいっぱいかきながら、一生懸命お話すれば必ずお客様は感動して頂けます。

 

なので、不器用でもいいので、人に喜んで貰いたいという人が一番向いていると思います。