キャンプ場の見回り管理のバイトの時給や仕事内容、働いた感想を紹介!

キャンプ場の見回り管理のバイトの時給や仕事内容、働いた感想を紹介!

キャンプ場の見回り管理のバイトの時給や仕事内容、働いた感想を紹介!

キャンプ場の見回り管理のバイトはキャンプの観光客の案内や見回りをする仕事です。

 

1日中働くのでがっつり稼げる夏の短期バイトとして人気です。

 

そんなキャンプ場の見回り管理のバイトの時給や仕事内容について20代のときにバイトしてたyasuhiro.eさんに聞いてみました。

キャンプ場の見回り管理のバイトの時給はいくら?

時給900円

 

月収はいくら?

約15万円

 

勤務時間は?

1日中(交代で寝る)

 

休みは月どれくらいありましたか?

1週間短期バイトでした

キャンプ場の見回り管理のバイトのまかないや寮の設備について

まかないは何食つく?

3食

 

食費は有料?

1日3食200円自己負担

 

寮は何人部屋?

5人以上の部屋

 

寮の設備は?

バンガロー、寝袋、炭、バーベキューセット、共同トイレ、自転車

 

寮代、光熱費はいくら?(給与からいくら引かれる?)

なし

 

生活費はいくらくらいかかりましたか?

服を洗うのに洗剤を買った程度

キャンプ場の見回り管理のバイトの男女比と年齢層は?

男女比

男性のみ

 

年齢層

学生が多い

 

40代や50代でも働ける?

NO

服装や髪色・髪型規定について

服装はどんな感じ?

ハーパンにTシャツでもオッケー。

 

でも虫に刺されることを考えると通気性の良い長袖長ズボンが好ましい。

 

髪色・髪型、ピアスやネイルは可能?

むしろタトゥーでもオーケー。(実際はいなかったけど)

キャンプ場の見回り管理のバイトの具体的な仕事内容は?

7日間ぶっ続けでやったのですが初日は昼の12時に現地入りしました。

 

キャンプ場の管理人さんからキャンプ場の案内をしてもらい寝泊まり用のバンガローで自分の荷物をまとめました。

 

まだお盆前だったのでお客さんが少なかったのですが初日はバーベキューで使う炭を管理棟に運びました。

 

合計すると500キロぐらいはあったのじゃないでしょうか。

 

 

基本的には随時利用客が来るのですがお客さんのチェックイン作業を進め、バンガローのお客さんはバンガローを案内しキャンプを貼るお客さんには場所を選んでいただき、場所を日報に書き込む作業でした。

 

 

後はお客さんが危険なことをしていないか見回りをするだけです。

 

特に花火なんかは手持ち花火はオーケーでしたが打ち上げ花火を禁止していたので注意したり、お酒を飲んでいるお客さんも多いのでお客さん同士で喧嘩になっていないかを確認したり近くの川で溺れていないかを確認したりしました。

 

 

深夜の時間帯は利用客以外の外部の人が入り込んでいないか日報の名簿を見たりして人の出入りも確認していましたが、1番怖いのは猪や熊などの野生の動物が侵入していないかのチェックが1番怖かったです。

 

 

日中は前日のお客さんのチェックアウト作業後にゴミの片付けを行い、スーパーに日用品や食料品の買い出しなどを行っていました。

 

お昼過ぎになるとお客さんがまばらになってくるのでその時間帯で暇を見つけて売り上げの計算をパソコンに入力して管理人さんに売り上げと日報を確認してもらいます。

 

キャンプ場の見回り管理の仕事のきついところは?

とにかく眠れない、暑い。むしろ寝る時間を見つけるのが大変でした。

 

友達3人と一緒に働いていたのですが3人全員で寝ることができずローテーションで寝ていました。

 

また実際に遭遇はしていませんが野生の動物に出くわす可能性もあるのでその辺は覚悟したほうがいいと思います。

キャンプ場の見回り管理の仕事をした感想!

キャンプ場の見回り管理の仕事の良いところ

近くに川があったので鮎釣りをして楽しむことができました。

 

また管理人さんが猟銃で捕獲した猪をさばいて猪鍋を作ってくれました。

 

お客さんからも差し入れをいただくことがあるので食べ物には困らなかったと言うよりむしろ新鮮なものたくさん食べられてとても健康的でした。

 

これだけ食べて1日3食200円の負担金はものすごい安いと思います。

 

また大自然の中での生活なのでおいしい空気、きれいな眺めなど都会にはないマイナスイオンを感じることができました。

 

また夜になると涼しい風を感じることができ星空が綺麗でずっと空を見上げていると時々流れ星が見ることができたりフクロウの鳴き声など聞こえたりして嫌なことすら忘れてしまうような自然のプラネタリウムを鑑賞することができます。

 

キャンプ場の見回り管理の仕事の嫌なところ

寝るときはバンガローの中で寝ることになっていましたがバンガードの中が湿気でものすごく蒸し暑くて、むしろ外の方が涼しい位でしたが外は外で虫に刺されるので虫除けスプレーは必ず必要です。

 

また他の人と共同で仕事しているのでローテーションで寝なければならず、ときには日中の暑い時間帯に寝る時もありました。

 

寝る時間帯と場所が決められないところが非常に嫌なところでした。

 

それとこの仕事の1番のメインはキャンプ場内の見回り及び監視なので禁止事項になっている打ち上げ花火をやっているお客様がいると注意しなければいけませんが、注意したらガラの悪い人たちで睨まれて怖かったです。

 

でも本当に不安だったのは野生動物との遭遇で猪や熊などに実際に遭遇したらおそらく気が動転しそうだと思います。

 

またトイレは共同トイレだったのですが掃除をしても次の日にはものすごい異臭であの匂いだけは健康にとても悪かったと思います。

 

キャンプ場の見回り管理の仕事はどんな人に向いてる?

夏の繁忙期だけですが1週間でみっちり働いて稼ぎたいと思っている人。

 

あと若くて体力のある人だと思います。

 

それとある程度のキャンプ経験もしくはサバイバル経験があった方が慣れるのは早いと思います。

 

あと当たり前のことですが自分の身は自分で守れる事です。

これからキャンプ場の見回り管理でバイトをする人に向けて先輩からアドバイス

好奇心旺盛で野性的な人はかなり向いていると思います。

 

私も好奇心から軽いノリで友達とこのバイトに応募して参加しましたが最初の三日間は帰りたくて仕方がありませんでした。

 

 

特に都会で物や人に溢れた生活をしている人は慣れるのに大変だと思います。

 

疲れたから帰るなんてわがままが許されない仕事ですが大自然の中自分を磨きたい人は初心者でもぜひ挑戦してみると良いと思います。

 

 

特に嫌なことがあった人は自分はなんてちっぽけなことで悩んでいるんだろうと言う気持ちになりこの仕事が終わった頃にはそんなちっぽけな悩み事はきっと解消されていると思います。

 

この仕事は嫌なことばかりではなく力仕事で汗をかいた後の新鮮な食材や大自然のマイナスイオンに囲まれて生活することができるメリットがあります。

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