スキー場のインストラクターのバイトの時給や仕事内容、働いた感想を紹介!
スキー場のインストラクターはスキー場バイトの王道。
スキーが好きな人ならぜひともやりたいバイトですよね?
そんなスキー場のインストラクターのバイトの時給や仕事内容について、20代のときにバイトをしていたかずのこ14さんに聞いてみました。
スキー場のインストラクターのバイトの時給はいくら?
地域 |
時給 |
---|---|
北海道 | 1000円 |
月収はいくら?
約150,000円
勤務時間は?
7時〜19時(休憩時間2~3時間/日)
休みは月どれくらいありましたか?
平日2日休み
スキー場のインストラクターのバイトのまかないや寮の設備について
まかないは何食つく?
つかない
食費は有料?
有料:400円〜
寮は何人部屋?
個室
寮の設備は?
- 冷蔵庫
- 布団
- 洗濯機
- 談話室
- 自動販売機(清涼飲料、アルコール、日用品)
寮代、光熱費はいくら?(給与からいくら引かれる?)
0円
生活費はいくらくらいかかりましたか?
60,000円 (週に1回は札幌、帯広、ニセコなど、北海道の観光地を巡っていました)
スキー場のインストラクターのバイトの男女比と年齢層は?
男女比
4-6で女性多め
年齢層
学生とフリーターが半々くらい
40代や50代でも働ける?
YES
服装や髪色・髪型規定について
服装はどんな感じ?
ホテル指定の制服(スキーウエア)
髪色・髪型、ピアスやネイルは可能?
身だしなみ規定は厳しかったです。
スキー場のインストラクターのバイトの具体的な仕事内容は?
7:00〜9:00
スキー場の設営、キッズエリアの設置などの準備業務
9:00〜12:00
午前レッスン
12:00〜14:00
休憩
14:00〜17:00
午後レッスン
17:00~19:00
個人練習(※勤怠扱い無し)
19:00~22:00
洗い場(希望者のみ)
2017年度の一日の流れです。
とにかく海外からのお客様(中国・台湾)が多く、一日中英語での対応の日も珍しくないです。
英語のスピーキングスキルは日本にいながら海外在住の時と同じくらい伸ばすことが出来ました。
北海道のスキー場は冷え込みが厳しく、朝晩はグローブ2枚、ニット帽2枚を着用しないとレッスンや準備が持ちませんでした。
ただ大自然の中での勤務であり、ダイヤモンドダストや霧氷が本州と比べ美しく、ふと手を止めて見入ってしまうことも多くありました。
スキー場もとても雪が締まっていて気持ちよく滑れる反面、技術が未熟だと雪面に弾かれてしまう事からこちらのスキルも向上することが出来き好きな事(私の場合英語とスキー)を活かし、大自然の中で楽しく仕事することが出来ました。
人間関係は他のスキー場と比べてやや希薄な部分もありました。(インストラクターの繋がりとして)
スキーのスキルを磨くというよりは、ウインタースポーツを通じて仲間を作るというようなイメージでやや想像とのギャップはありました。
住環境は個室で快適ですが、スーパーやコンビニが遠く、車が無いと不便な印象はあります。
ただリゾート内にコンビニ(売店)があり、従業員割引で安く購入できるので助かりました。
スキー場のインストラクターの仕事のきついところは?
とても楽しかったと思います。
一流企業なので受入や制度も充実しており、無理な残業や研修が無いという事は無かったです。
また寮が社員と同じということもあり、とても統制の効いた環境でした。
前述の通り、買い物だけが大変ですがネットスーパーが届きます。
スキー場のインストラクターの仕事の口コミ
スキー場のインストラクターの仕事の良いところ
雪のない地域からのお客様が多いのでスキー(ウインタースポーツの楽しさ)を伝えること、日本の良さを感じてもらう事に非常に社会的意義をもって仕事に取り組んでいました。
またプライベートレッスンが主になるので、お客様と仲良くなり、自分自身の写真がSNSにアップされたり、友達に紹介してもらいまた新しいお客様がつくなど、人脈が広がるのも魅力的でした。
定職に就いた後も連絡を取り合うお客様(※完全プライベートなのでお客様ではないですが)もいらっしゃり、また一緒に海外で仕事をしたりなど、アルバイトを通じて自分自身の経験を深める機会を頂けたのは、今でも良かったなと感じています。
また先に書いた通り、英語&スキーのスキルは格段に向上できたという点でも良かったと思っています。
スキー場のインストラクターの仕事の嫌なところ
嫌だと思ったことは特にないです。
強いて言えば、寮から勤務地までバス(5分くらい)で、毎回スキーを持たなければならない事、またチューンナップルームがお客様と兼用であり、ワックスがけするのに恐縮してしまう事くらいでしょうか?
ただ滑って降りてこれる時間に出勤する、ワックスを業者に依頼するなど、工夫次第では解決できた気がしますし、相談次第で柔軟に対応してくれる職場でした。(※例えば、お休みの希望は確実に守ってくれるなど)
自然環境の厳しさや外国人のお客様にネガティブを持たなければ、決して嫌だと感じることがない職場だと感じています。
また同僚(同期)もたくさんいましたが、家庭や怪我の事情以外の退職は聞いていません。
スキー場のインストラクターの仕事はどんな人に向いてる?
アクティブに動く人、コミュニケーションを取るのが好きな人がいるはずです。
色々な国籍のお客様/スタッフがいますが、本当にみんな良い人が多いので、とにかく躊躇なく話しかけることが最初のポイントです。(※とはいえ、同僚は気軽に話しかけてくれますけどね♪)
これからスキー場のインストラクターでバイトをする人に向けて先輩からアドバイス
リゾートバイトは自分の経験や人脈を広げるチャンスです!私はリゾートバイトを通じて、汎用性の高い英語のスキルや、大好きなスキーのスキルの両方を得ることが出来ました。
また東京などの都会のサービス業とは違い、色々な地方/国からお客様が来館されるため、多くの文化や考え方に触れる事が出来たという点でも、その後の仕事に役立てる事が出来きました。
また同じ仲間と寝食共にするということも人生において長くあることではないです。
楽しめば楽しむだけ、自分の力に経験に役立つことができるのかなと思います。
私も転職期間中だったのでリゾートバイトの応募を迷いましたが、今の仕事はリゾートバイトの経験があったからこそ、成果を出すことが出来ているのだと思います。
良い職場に出会えるように心から願っております。
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