スキーリゾートにあるマッサージ店の受付バイトの時給や仕事内容、働いた感想を紹介!

スキーリゾートにあるマッサージ店の受付バイトの時給や仕事内容、働いた感想を紹介!

スキーリゾートにあるマッサージ店の受付バイトの時給や仕事内容、働いた感想を紹介!

スキー場のバイトの中で、受付というのは比較的楽で人気の職種です。

 

実際仕事は楽なのでしょうか?

 

30代のときにスキーリゾートにあるマッサージ店の受付としてバイトしてたこてっちゃんさんに聞いてみました。

目次(クリックするとジャンプします)
  1. スキーリゾートにあるマッサージ店の受付バイトの時給や仕事内容、働いた感想を紹介!
  2. スキーリゾートにあるマッサージ店の受付のバイトの時給はいくら?
  3. スキーリゾートにあるマッサージ店の受付のバイトのまかないや寮の設備について
  4. スキーリゾートにあるマッサージ店の受付のバイトの男女比と年齢層は?
  5. 服装や髪色・髪型規定について
  6. スキーリゾートにあるマッサージ店の受付のバイトの具体的な仕事内容は?
  7. スキーリゾートにあるマッサージ店の受付の仕事をした感想!
  8. これからスキーリゾートにあるマッサージ店の受付でバイトをする人に向けて先輩からアドバイス

スキーリゾートにあるマッサージ店の受付のバイトの時給はいくら?

1,500円

 

月収はいくら?

約30万円

 

勤務時間は?

シフト制。基本8時間勤務、休憩1時間
午前11時〜午後8時まで
午後1時〜午後10時まで
午後3時〜深夜2時ごろまで

 

休みは月どれくらいありましたか?

月8日程度

スキーリゾートにあるマッサージ店の受付のバイトのまかないや寮の設備について

まかないは何食つく?

つかない

 

食費は有料?

食事は各自持参。

 

時折、オーナーが差し入れしてくれることがあった程度。

 

寮は何人部屋?

2人部屋

 

寮の設備は?

店で寮としてアパートを借り上げ。シェアハウス。

 

4人で一軒をシェア。二人で一部屋。

 

共有スペースに

 

  • キッチン
  • 冷蔵庫
  • 電子レンジ
  • IHコンロ
  • テレビ
  • 洗面
  • 洗濯機
  • 風呂はなく、シャワールーム。
  • 布団もしくはベッド。

 

寮代、光熱費はいくら?(給与からいくら引かれる?)

寮費月50,000円給料天引き・光熱費はシェアメンバーで別途折半(月5,000円程度)

 

生活費はいくらくらいかかりましたか?

30,000円程度(休日に温泉や食事に行く程度)

スキーリゾートにあるマッサージ店の受付のバイトの男女比と年齢層は?

男女比

20〜30代のフリーターが多い

 

年齢層

1-9で女性多め

 

40代や50代でも働ける?

YES

服装や髪色・髪型規定について

服装はどんな感じ?

指定が黒い服。

 

ユニクロやGUで安いジーンズとトレーナーや長袖Tシャツ&カーディガンなどを予め購入して準備した。

 

髪色・髪型、ピアスやネイルは可能?

華美にならなければ可。不潔な感じは不可。

 

髭もきれいに整えていなければ不可。

スキーリゾートにあるマッサージ店の受付のバイトの具体的な仕事内容は?

マッサージ店の受付は、事前の電話予約かウォークイン(予約なしの来店)が多いです。

 

予約受付時には、氏名や希望のコースのほかに、連絡先、宿泊先、予約の保証金として、カード番号を尋ねます。

 

予約でデポジットをとらなければ、無断キャンセルが発生するためです。

 

 

出勤時に出勤するセラピストの人数と時間、予約状況を確認します。

 

状況によっては、外の店舗前の除雪作業をしたり、清掃作業をします。

 

 

常時、電話での予約問い合わせと来店での問い合わせが同時進行なので、数限りあるセラピストの空きスケジュールを椅子取りゲームのような状況で埋めていき、仕事を進行していきます。

 

だいたい、夕方から夜10時ごろまで混雑。

 

近隣のホテルや宿泊施設への出張もあるため、予約管理が非常に大切。

 

ときに、スケジュールが詰まりすぎて、セラピストに苦情を言われるケースもある。

 

 

仕事の合間に裏の休憩スペースで食事をとります。

 

弁当を持参したり、中にはすぐ近くのコンビニで食料を調達してくる人もいます。

 

 

受付作業の合間には、店舗内の掲示物を作成したり、スタッフ用の名刺を作成したり、事務作業を並行して行います。

 

リゾート地の職場のため、長期滞在のお客様が多く、そのため、セラピストは担当したお客様に名刺を渡して、次回また来店していただけるように、または指名していただけるようにしています。

 

 

予約状況により、早く閉店することもありますが、通常は夜12時に閉店し、会計の締め作業をします。

 

カード売上と現金売上をそれぞれ算出して、一日の売上計算をします。

 

支店の売上報告と合算し、メールでオーナーに売上報告をします。

 

その後、後片付けをして、施錠し帰宅します。

 

遅番で、帰宅は深夜2時ごろになります。

 

スキーリゾートにあるマッサージ店の受付の仕事のきついところは?

スタッフは99%日本人でしたが、お客様の99%は海外からのお客様で、接客ではほぼ英語しか使いません。

 

電話での予約で、デポジットのためにカード番号を伺い、本当に来るかどうか、はじめのうちは不安でした。

 

また、「マッサージ」と看板を掲げているためか、夜深くなると、酔っ払いが”違うマッサージ”を求めてやってくることがたびたびあり、恐怖を感じながら追い返すことがありました。

スキーリゾートにあるマッサージ店の受付の仕事をした感想!

スキーリゾートにあるマッサージ店の受付の仕事の良いところ

なんといっても、時給がとても良いです。

 

北海道でこの時給はなかなかないと思います。

 

これに合わせて、シフトによって深夜割増が付きますので、深夜にまで仕事が及んでも、その分給料が増えると思えば、それほど苦にならなかったです。

 

 

セラピストスタッフが気を遣ってくださり、仕事中に疲れていると、マッサージをしてくれたり、練習台としてマッサージをうけたりすることができました。

 

肩こりがひどかったら、日常的にどのようなストレッチをしたらよいのか、レクチャーしてくださることがあり、大変助かりました。

 

 

また、どうしたらより集客できるのか、個人経営のお店だったので、オーナー以外のスタッフ同士で意見を出し合って考えたり、手作りでポップをつくったりして、チームの一員として仕事をすることができて、充実していました。

 

スキーリゾートにあるマッサージ店の受付の仕事の嫌なところ

個人経営のお店で、オーナーがワンマン経営に近かったことです。

 

セラピストスタッフが休憩なく仕事をしていて、精神的に余裕がなくなってしまっていて、もう少し余裕を持たせた仕事をしてもらうべきではないかと、オーナーに伝えても、売上が一番大事で、スタッフの意見は一切無視の状態でした。

 

売上が増加しても、セラピストスタッフの士気はどんどん下がっていくのが見ていて手に取るようにわかって、とてももどかしい気持ちになりました。

 

 

また、オーナーが、ある一定のスタッフを贔屓目に扱い、他のスタッフからは、呆れた声がちらほら聞こえてきました。

 

また、海外からのお客様で、やっと調整して予約をお受けしたのに、突然キャンセルされることが度々あり、対処が大変でした。

 

先にもあげた「違うマッサージ」を求めてやってくる男性客もまだおり、どうにかならないものかと苦慮します。

 

スキーリゾートにあるマッサージ店の受付の仕事はどんな人に向いてる?

英語に抵抗がない方、英語を聞いてもアレルギーがでない方。

 

かつ、接客が好きな方でしたら、向いていると思います。

 

 

また、丁寧な方もお勧めします。

 

スケジュール管理する上で、ダブルブッキングを防ぐためには、慎重で迅速な確認作業が求められます。

 

スケジュール管理が得意であればより望ましいでしょう。

 

個人経営のお店では、オーナーである年長者と接することに慣れている方、人の懐にスッと入ることが得意な方は、活躍できると思います。

これからスキーリゾートにあるマッサージ店の受付でバイトをする人に向けて先輩からアドバイス

本当にいろいろな経験をしてきている方々がリゾート地では働いています。

 

時にはやってられないと思うことも多々あると思います。

 

 

個人経営のお店では、オーナーの一声がルールブックのようなことがあり、スタッフの声をなかなか聞いてもらえず、腑に落ちないことが多いですが、それも経験と思って、いずれは、自分を形成する血や肉になるのだと思って、やり過ごしていただければ幸いです。

 

予約をとる受付業務もなかなか大変ですが、セラピストが一日に何人も施術をしてくれて、お店が成り立っています。

 

一緒に働いているセラピストスタッフに対する敬う気持ちも大切にしてほしいです。

 

 

またリゾート地での仕事は、繁忙期には言葉を失うほど忙しいです。

 

文字通り、心をなくしてしまいそうになるくらいです。

 

でも、健康あってこそ仕事や遊びができますので、忙しい中でも健康管理には十分気を付けて、お仕事や遊びをエンジョイしていただければと思います。

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